コンセプト
トライフォースは2004年9月、日本柔術界の第一人者・早川光由が設立したブラジリアン柔術専門のアカデミーです。トライフォースのトライは"トライアングル"の略であり、フォースは"内なる力"を意味しています。トライアングルの3つの頂点は、武道を学ぶ上で欠かす事の出来ない"心・技・体"を現し、同時に"挑戦する"という意味を含んでいます。トライフォースとは柔術を通して「挑戦する力」を育てるための場所なのです。
トライフォース赤坂は、2017年9月3日、ブラジリアン柔術茶帯で弁護士の堀鉄平が、以下の3つの使命のもと、港区赤坂に発足いたしました。
格闘技は、一般的には敷居の高いスポーツと言えます。「道場に行くと、強面の先輩がいて、馴染みにくい雰囲気なのではないだろうか?」「不潔で汗臭く、シャワーなどもないのでは?」「怪我をさせられるのでは?」等々のイメージがあるかもしれません。
トライフォース赤坂では、そのような心配はご無用です。初心者でも安心・安全・清潔な道場として、広く門戸を開いております。インストラクターの教育は徹底しており、会員様も常識のある社会人の方が多く、施設は新築でシャワールームも男女4基ずつ備えております。規模は小さいですが、最先端のスポーツジムに全く引けをとりません。私がこの点にこだわったのは、格闘技にハードルを感じている社会人の方々に、格闘技を始めていただきたいと強く思っているからです。
格闘技未経験の社会人の方が、ブラジリアン柔術やキックボクシングという新しいトレーニングを取り入れると、自信に満ちた新しい人生を手にすることでしょう。今までとは全く異なる人生が開けてきます。私自身がそうでした。社会人の26歳からブラジリアン柔術を始めましたが、今では「闘う弁護士」を名乗るほどに変身しています。自分に自信を持っていますし、楽しくワクワクした人生を送っています。
トライフォース赤坂では、社会人の方が格闘技を始めて新しい人生を手に入れる「挑戦する力」を育みます。そして、そのような会員様が挑戦する姿を見て、私もインストラクターも、大いに遣り甲斐を感じることができます。これこそが私が道場を開いた理由であり、トライフォース赤坂のミッションです。
今後、会員様の増加に伴い設置クラスも増設し、皆様の新しい人生、挑戦する力を育むための礎となる所存です。
2017年9月3日
闘う弁護士 堀 鉄平
トライフォースでは、ブラジリアン柔術のエッセンスの全てを、あますことなく伝えていきたいと考えています。『最高の護身術としての柔術』、『実戦格闘技としての柔術』、そして競技として誰もが安全に楽しめる『スポーツとしての柔術』、この3つの普及を活動の目標としています。ブラジリアン柔術は生涯スポーツとしてたずさわる事の出来る競技です。老若男女誰もが取り組む事が出来ます。
ダイエット目的、健康目的、護身のため、個人個人で色々なテーマがあって良いと思います。その全てのニーズにトライフォースはお応えしていきます。 トライフォースには道場の仲間達との触れ合いがあります。様々な出会いをアレンジしてくれる「社交場」でもあるのです。日々に柔術があり、柔術が日々を生き生きとさせる。そんな生活をみなさんにご提供し、健康な体と健全な心を我々と共有して頂けたらなと思っています。
以下のクレドは、トライフォース赤坂の基本的な信条です。経営者・トレーナー・事務スタッフ全員がこれを100%理解し、このクレドに従って行動します。このクレドは、必要に応じ前向きに修正し、進化、向上して行きます。